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アクアフェアリー製 小型燃料電池 AF-M3000の価格、メリットについて 【リンク】

今回、FC-EXPO 2011では、大変多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

さて、今回の世界的にも規模の大きな燃料電池展に出展し、製品販売開始のアナウンスをしたことで様々な反響がありました。

まずとにかく、多かったのは設定した価格に対してのご意見です。

ここで、再度価格について示します。

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【販売価格】

■本体価格:        25,000円 (税込み:26,250円)

■燃料カートリッジ5個入り: 2,500円 (税込み2,625円)

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今回は受注生産という形をとりました都合上、生産を少量ロットで行っております。
そのため、一台あたりコストは上がり、今回のような価格設定となりました。

まずは、業界の企業様にご使用、ご評価をいただき、燃料電池技術を用いた用途開発に利用していきたいと考えております。もちろん、一般消費者向け製品の開発も手をゆるめずに行っていく所存です。


【エネルギー容量について】

燃料カートリッジも一回あたりのコストが525円で、割高感があるとのご意見も頂戴しています。
こちらも少量生産ですので、確かに高コストにはなっています。

AF-M3000用のカートリッジと同じエネルギー量を乾電池で比較してみましょう。
乾電池が単三を4~5本のエネルギーに対して、525円はどうでしょうか?

乾電池の価格は非常に幅が広いので、なかなか判断が難しいところがあります。

例えば、コンビニエンスストアでは、単三 4本入りのパックが550円前後で販売されています。
一方、安売りしている場合は、4本入りで100円程度で売られている場合もあります。
一概には言えないところですが、間違いなく現在では、乾電池はいつでもどこでも購入できる便利なエネルギー
といえます。

AF-M3000は、世界ではじめて水素を用いた燃料電池として、手のひらに乗るサイズと重量と3Wの出力を実現しました。普及すれば、すばらしいユビキタス社会の助っ人として、活躍できることを確信しております。コストは必ず下げてみせます。高いと思われる消費者の皆様には、しばらく時間の猶予をいただきたいと存じます。


【燃料カートリッジの電力量の設定について】

ひとつのカートリッジで、iPhoneが50%程度しか充電できないことに失望されている方が多いことを感じております。50%にした理由は、AF-M3000の弱点でもある水素を一度発生開始したら止められないことにあります。

もし、50%以上充電容量が残っていた場合には、発電する電力が余ってしまいます。AF-M3000では、余った電力は、熱に変換して消費させるしくみをもっています。つまり、電力を余らすと「エネルギーを捨てる」ことになるので、ひとつのカートリッジのエネルギー量をスマートフォンを50%充電する量に設定いたしました。

充電をしないと心配な状態とは、50%以下ではないでしょうか。

例えば私の場合は、iPhoneを使っていて、レッドゾーンに入った20%になると心配になってきます。

新幹線のチケットをiPhoneを使ってよく予約をするのですが、レッドゾーンで行っているときに充電切れを起こして、高いチケットを窓口で買わなくてはならないことも経験しました。(参考: オンラインで新幹線のチケットを購入すると燃料カートリッジ費用よりも多くのディスカウントを受けることができます。)

ということで、50%に設定したのはAF-M3000の弱点と実用性のふたつの理由であるとご理解ください。

【AF-M3000の特長は?】

それでは、アクアフェアリーの燃料電池を使うメリットはどこにあるのでしょうか?

それは

(1)乾電池よりもパワフルな出力を出せること (乾電池は電流が多くなると電流容量が減少してしまいます)
(2)乾電池よりも軽いこと  (乾電池5本:125g AF-M3000用燃料:水(6g) 燃料(17g) 合計23g)
(3)乾電池よりも長期保管できること (まだ証明できていませんが、10年以上保管できると考えています)

の乾電池に対する3つの優位性があることです。

乾電池と比較したのは、モバイル用途として、充電せずにすぐに使える電源は、乾電池ぐらいしか存在しないからです。(充電池は、充電作業が必要となります。)

電気エネルギーをロスなく長期間保管できる技術は、まだ世の中にはありません。AF-M3000に使われる燃料カートリッジは、水素化カルシウムという水素化金属の一種を採用しています。この材料は、水との接触を遮断すれば、常温下で非常に安定的にしかも安全に水素を保有する材料です。つまり、エネルギーを劣化なく長期間に渡って、保管できる新しいエネルギーの備蓄方法なのです。

原子力発電、太陽光発電、風力発電どれも将来有望な発電技術ですが、余剰電力を貯める技術は水素が有力ではないかと考えられています。(電気で保存すると自然放電が起こることや蓄電コストがかかるなど欠点があります)

しかし、水素を保存するときには高圧で圧縮しても結構大きなスペースを必要としますし、安全性もかなり注意が必要です。水素化物のように固形の物質という形で保管することができれば、スペースや保管期間について解決できると考えられます。

まさにエネルギーを長期間、安全に場所をとらずに保管できる備蓄方法なのです。

少し話しが脱線しましたが、このようにAF-M3000を用いることは、緊急時の非常用電源の様相が強いかもしれません。防災グッズとして最初は、重要な役割を果たすと考えます。

普及価格帯にまで、低コストで供給できるようになれば、ヘビーユーザも「充電地獄???」から開放されるようになると考えております。


参考までにAF-M3000の仕様書や取り扱い説明書をアクアフェアリーのホームページからダウンロードできるようにいたしました。以下のリンクで入手ください。

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AF-M3000仕様書
http://www.aquafairy.co.jp/AF-M3000_spec.pdf

AF-M3000取り扱い説明書
http://www.aquafairy.co.jp/AF-M3000_manual.pdf

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以上、展示会などでのもっとも多くいただいたユーザの声に対しての見解を述べさせて頂きました。

このように本公式ブログでは、お客様のご意見に耳を傾け、誠実にお応えしていきたいと考えております。

末永くご愛顧お願い申し上げます。


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明日から4月、新年度です。
今日早速注文メール送りました。
これまでのプレスリリースとは程遠い価格のようですが、将来コストダウン、プライスダウンの可能性に期待し、テスト購入いたします。
代金振込み用の口座情報はどこを見ればよいのでしょうか。
 振込み口座情報おしえていただきますよう、よろしくお願いします。

                        茨城県龍ヶ崎市 近藤典明
プロフィール

アクアフェアリー株式会社

Author:アクアフェアリー株式会社
2006年創業の小型燃料電池を開発しているベンチャー企業です。

「水素をその場で作って電気に換える」というコロンブスの卵的な発想で燃料電池システム全体を小型軽量化することに成功しました。


ポータブル燃料電池 AF-EFE30Hを完成させ、プロモーションを開始しました。さまざまな展示会や報道発表なども行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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